プロローグ３

和麻は小さく溜息をついた。それは疲れからくる溜息ではなかった。
その証拠に彼は汗一つかかず、息も微塵に乱れてはいなかった。


つまるところ、彼は単純に呆れていたのだ。

二次創作に関して

この二次創作は以前あるサイトに投稿させてもらってたものです。

未熟な身ではありますが、SS作家として少しでも楽しんでいただけるよう精進していきますので、

これからよろしくお願いします。

基本的には風の聖痕がメイン。その後は誰も知らないだろうけど「天地創造」の二次創作とか

書く予定・・・。

プロローグ２

     




『それは、彼女にとって、初めての―――――』

プロローグ１

――力を。